取り扱いハーブ各種

 
 

バジリコ 〜Basilico〜 実はバジリコはシソ科の植物で日本には江戸時代に伝来したハーブです。
その美しい緑色は、イタリアの国旗にも見立ててトマト、モッツァレラ、バジルで作ったサラダ、
インサラータ カプレーゼとしてイタリアを代表する前菜としても人気なんですよ。
 

フェンネル 〜Fennel〜 セリ科の植物であるこのハーブの葉は糸状で地中海沿岸が原産地です。
古代エジプトやローマでも栽培されていた記録があり、歴史上最も古い作物のひとつ。
魚料理の臭い消しとして多く使われ、他にはピクルスの風味付けやカレー料理にも使われている。
 

オレガノ 〜Oregano〜 和名ではハナハッカと言われ、属名では「山の喜び」を意味するハーブです。。
バジリコと同じくシソ科の植物で消化の促進を助ける事からお茶としてもよく飲まれた。
トマトやチーズとの相性も良く、イタリア料理やメキシコ料理などに頻繁に使われているんです。
 

ローレル 〜Laurel〜 クスノキ科のこのハーブはベイリーブスやローリエとも呼ばれ世界中で使れ
ているハーブ界を代表する植物です。ギリシャでは月桂冠が名誉の象徴となっている。
あらゆる料理の香りを引き立てることからブイヤベースやスープに使われるハーブです。
 

ローズマリー 〜Rosemary〜 地中海沿岸を原産地とし属名では「海のしずく」を意味するハーブです。
消臭効果や抗菌作用、抗酸化作用があり、古きヨーロッパでは肉の鮮度保持や口臭除去、
更には魔女が悪魔祓いにも使っていたとされる。
 

セージ 〜Common sage〜 地中海原産のこの植物は葉を乾燥させてハーブティーとして好まれる。
特に豚肉との相性が良く、臭み消しとして用いられる他、
抗酸化作用が強く薬草として飲まれる事もヨーロッパなどでは多く取り入れられている。
 

山椒 〜Pipertum〜 ミカン課のこの植物は日本料理においてもお馴染みの香辛料です。
木の芽は緑鮮やかで香りが良い為焼き物や煮物の彩りとなる。
果皮は漢方としても重宝され、多くの漢方薬品にも採用されている。
 

タイム 〜Time〜 古代エジプトではミイラを作るさいの防腐剤として使われ、古代ギリシャにおい
ては、入浴時や神殿で焚く香りとしても使っていたとされる。
料理においては主に香り付けにしばしば使われスープやシチュー、フランス料理にも欠かせない。
 

クミン 〜Cumin〜 エジプト原産のこのハーブはセリ課の一種でカレーの香りがする。
南アジアや中東の料理によく使われ、特にインド料理には必需品。
漢方では胃薬としても用いられ、スープやパン、ソーセージやピクルスの香辛料でもある。
 

カルダモン 〜Cardamon〜 原産国はインド、スリランカ、そしてマレー半島で生姜課のハーブです。
種子の乾燥品はカレー料理には欠かせない香辛料として好まれる。
中近東ではコーヒーに精油や粉末を加え体力増進のためとして用いられる事が多い。
 

キャラウェイ 〜Caraway〜 原産国は西アジアでセリ課のハーブ。
主に洋菓子作りに使われチーズや小麦粉との相性も良い。
ドイツではリキュールの材料としても用いられ、その実は「惚れ薬」の材料でもあった。
 
 
 
 
 
 
 

               

 

 

 
 
 
 
 

 

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