スパイスについての豆知識

胡椒 ~Black/White Pepper~ ブラックペッパーとは胡椒の木から採れた未熟な実を乾燥させたものなのです。
ホワイトペッパーとは完熟してから収穫したものを水に漬け込み皮を剥いたものなんですよ。
ペピリンと言う抗菌、防腐、更には防虫作用があるため古くから料理には欠かせなかったんです。

マスタード ~Mustard~ マスタードはカラシナやシロガラシの種に酢や砂糖それに小麦粉を練ったものです。
日本では洋がらしとも言われ肉料理やサンドウィッチに多く使われますね。
一般的にイエローマスタード、ディジョンマスタード、ハニーマスタード、粒マスタードがありますね。
       
ナツメグ ~Nutmeg~ ナツメグは日本語でニクズクとも呼ばれるアンズに似た果実の種から出来る香辛料。
ハンバーグやローストビーフなどの肉料理によく使われ食材の臭みを消すためのスパイスです。
収穫までには長い年月がかかり、種を植えてから7年以上経たなければ結実しない植物なのです。

       

クミン ~Cumin~ エジプトなどを原産国とし、日本では馬芹と呼ばれるセリ科の植物。
主にはカレー粉に配合されるスパイス。インド、ネパール料理には欠かせない。
煮込み料理やピクルスを作る時にも良く使われるスパイスなのです。
       
シナモン ~Cinnamon~ シナモンは日本では「ニッキ」と呼ばれ4000年前のエジプトではミイラの防腐剤とし
ても使われていた。クスノキ科の樹木で樹皮が原材料なのです。
カプチーノ等の珈琲やアップルパイ、ケーキなどの洋菓子に多く使われるスパイスです。

       

オールスパイス ~Allspice~ 三香子と呼ばれナツメグ、クローブ、シナモンの香りを持つスパイス。
古代マヤ帝国ではオールスパイスの香りと共にミイラを保存していた歴史もある。
甘、辛どちらの料理とも相性が良くシチューやケーキなどに多く使われる香辛料なんです。
       

取り扱いスパイス各種

 
 
 
 
 
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